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ペンネーム 栗っこさん |
なんといっても交通事故で病院に運ばれ、退院した日が”母の日”だったこと。 |
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ペンネーム オレンジさん |
子供のころ母の日にカーネーションを駅前の花屋で買って、夜ごはんの時に渡すようにこっそり自分の部屋においていた。どきどきしながら。そして夕飯のときにおもむろに差し出しながら、「はい」と照れ笑いしながら渡すと、母は少し大げさに声を出して喜んでくれた。「まあ、きれい!ありがとう」それからすぐにコップに数輪の淡いピンクのカーネーションをいけて、「きれいね、ありがとう」と母は連呼しつづけた。私はなんとなく誇らしいような恥ずかしいような気持ちになった。毎年そのくりかえし。幼い私はひとにものを贈るといううれしさ、感謝する喜びをそのとき学んだような気がする。ものはともかくどんな小さなものでも感謝の気持ちを伝えられることは、それ自体が素敵なことでありがたいことだと思う。今年もすこし照れながら、母に感謝の気持ちを伝えよう。カーネーションとともに。 |
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ペンネーム ゆずりんところんたんさん |
ペンネーム しーば犬さん |
私が小学四年生だった時のことです。自営業で朝から晩まで働き通しの母は、私と弟に毎日100円ずつおやつ代をくれました。「用意できないから自分で買ってね」と手渡しでくれたり、テーブルにおいてあったり。母の日が近づき、私が「おやつ代を貯めてママに何かプレゼントしよう」と提案すると、弟も「いいよ」と言ってくれ、数日間おやつを我慢して、お金を貯めました。一生懸命考えて、思いついたプレゼントは口紅。奇麗な母は、私達の自慢でした。でも、口紅がいくらするのか、どんなふうに選べばいいのかわからず、父に相談すると、私と弟を車に乗せデパートへ連れて行ってくれました。「赤みがあって派手じゃないやつ」と父。店員さんが選んでくれた口紅は三千円。「たりない・・・」と焦った私に、父がさっとお金をくれて、「これでたりるか?」と。母にプレゼントを渡した時の、嬉しく、恥かしく、そして誇らしいような気持ちを今でも覚えています。母がとても喜んでくれたことも。私が毎年、母の日に思い出すのは、父の優しさかもしれません。 |
子供の頃は、ずっ~と、母の日には、肩たたき、お掃除、お使い、お皿洗い、お風呂洗い、と書いた「お手伝い券」を作って渡してました。母は、『ありがとう♪』と満面の笑顔で喜んで、『この券は、もったいなくって使えないわ~。気持ちだけもらっておくわね☆』と言って使ってくれませんでした。でも、やっぱり母は、凄かった!!二十数年たった今頃になって、貯めておいたその券を持ち出し、『消費期限は書いてなかったわよねぇ~』と、あの「お手伝い券」を出しては、私をこき使います(泣)。『お母さん、普通もう~、時効じゃあないの、それ!!』。。。 ![]() |
ペンネーム あーこママさん |
ペンネーム ふぁむこさん |
去年は可愛い鉢に入ったカーネーションとちょっとしたプレゼントを母に贈りました。普段は照れくさくなかなか「ありがとう」が言えない私。でも、子供達が「ママ、ちゃんとばーちゃんにありがとう言いなさいよ。」と、後押しされながら自然に感謝の気持ちを伝える事ができました。しばらくして実家に帰ると鉢の中に枯れてしまったカーネーション。母に「枯れてしまってるのに早く捨てればいいのに」と言うと「せっかくくれたのに枯れたけどなかなか捨てれんのよ。写真撮ってあるから綺麗に咲いてるときのはいつでも見れるでよ。」と。私たちが帰った後にカメラの使い方も不器用な母が一生懸命撮影してくれたと思うと嬉しくてうまく撮れていない写真もなんだか味のある最高の一枚でした。今年も枯れるまで置いとくんだろうな。写真も毎年一枚ずつ増えてくのかな。今年は何を贈ろうかな。 |
お母さんの今は亡き母、私の祖母は娘三人を授かりました。祖父は戦死し、祖母は女で一人で農家を切り盛りし頑張って子育て、母親、父親をこなしてきました。どれほど辛く厳しい道だったことでしょう。私が高校生の頃母は母の日にその祖母とヨーロッパ旅行へ行くプレゼントをしました。私が大学生の頃、私の母は、今は亡き祖父の亡くなった上海へ祖母と私を連れて行ってくれました。戦死した場所がどこかはわかりませんが、母、祖母、私の3人で上海で祖父への気持ちをこめて黙祷しました。泣く祖母、涙が眼に溢れる母。お母さん、ありがとう。お母さんのお母さん、ありがとう。天国にいても母は母の日に手を合わせています。私の母は自慢できる素敵な笑顔の母です。母を産んでくれてありがとう。 |
ペンネーム yu-sanさん |
ペンネーム ぽんさん |
何をおくっても、反応の薄い母。あまり喜んでくれないのだったらもう渡すのをやめようかな・・なんて毎年思っていました。先日、実家に久しぶりに帰って古い本棚を覗いたら、私が小学生の頃におこづかいをためて母の日にプレゼントした「お菓子の作り方」の本を見つけ手にとって読んでいると、最後のページに「○年○月 母の日のプレゼントでもらう。本当にうれしかった」と記入してあり、本当は喜んでくれていたんだととてもうれしい気持ちになりました。口下手な母ですが、今年も素敵なプレゼントを用意して渡したいと思います。 ![]() |
「母の日」を知ったのは、小学生の頃。公園から帰るいつもの道で、真っ赤な花束を抱えた近所のお姉さんとすれ違った時でした。綺麗にラッピングされた、見慣れない花たちにドキドキする私に、「今日は“母の日”だから、カーネーション買いに行ってきたの」と嬉しそうに話してくれたお姉さん。お母さんに「ありがとう」の気持ちを込めて、お花を贈る日――。その言葉を聞き、慌てて用水路の淵に咲いていた花を摘んで、小さな小さな花束を作ると、家に着くなり大声で一言、「おかあーさーん!母の日おめでとう!」。いきなり花束?を押しつけられた母は、しばらくして事情を察したらしく大爆笑。よく分からないけれど、「母の日」が成功したらしいと感じた私も上機嫌でニコニコ顔。今の私なら、立派なカーネーションを買うこともできるけれど、あの日の花束には敵わない気がして。今年は感謝に添えて何を贈ろうか、今から頭を悩ませています…。 |